特許
J-GLOBAL ID:200903030467242468

農業用移動式ハウスとその使用方法および移動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373293
公開番号(公開出願番号):特開2003-169548
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 従来の農業用ハウスは、所定本数のアーチ状骨の両下端を地面に突刺し、上面をビニールシートで覆って構成されている。しかし、一定箇所に固定された状態なので連作せざるを得ず、作物の品質が落ち、収量が著しく落ちる。しかも、この農業用ハウスは一個一個が独立したものとなっており、多岐の用途に対応できないなどの問題点を有していた。【解決手段】 ハウスフレーム2と、入口用枠3と、後方枠4と、接続金具5と、ビニールシート6と、シート張りバンド7と、らせん杭8が組立分解自在の構造に形成され、必要に応じて所望する箇所に移動して使用できるように構成されている。
請求項(抜粋):
ハウスフレーム(2、2..)と、ハウスフレーム(2、2..)中における1個のハウスフレームに取付けられた入口用枠(3)と、ハウスフレーム(2、2..)中における1個のハウスフレームに取付けられた後方枠(4)と、前後に位置するハウスフレーム(2、2..)における左右の土台体(2A1、2A1)の連結部分に当接して連結する接続金具(5、5..)と、ハウスフレーム(2)におけるアーチ状骨の受け棒(2E、2E..)を介して支持されたアーチ状骨(2F、2F..)に張設されるビニールシート(6)と、ビニールシート(6)の上面から張設されるシート張りバンド(7、7..)と、アーチ状骨(2F、2F..)と連結されるらせん杭(8、8..)と、左右の土台体(2A1、2A1)間に取付け取外し自在に取付けられた第1補強板(2B)と第2補強板(2C)から構成されていることを特徴とする農業用移動式ハウス。
IPC (2件):
A01G 9/16 ,  A01G 9/14
FI (3件):
A01G 9/16 A ,  A01G 9/14 B ,  A01G 9/14 C
Fターム (7件):
2B029AA01 ,  2B029BB03 ,  2B029BB08 ,  2B029BB13 ,  2B029HA01 ,  2B029HA02 ,  2B029HA03

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