特許
J-GLOBAL ID:200903030468192979

蒸発ガス量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071182
公開番号(公開出願番号):特開2000-266295
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 新たな液化ガスを導入しても、導入初期の蒸発ガス量の急減及びそれに続く蒸発ガス量の急増を緩和することができる蒸発ガス量制御装置を提供する。【解決手段】 液化ガスタンク内に垂直に延び、下端部がタンク底部近傍に開放し、上端部にタンク内の蒸発ガスと連通した上向の開口部の受口4aを有する受入リード管4と、該受入リード管の受口内に液化ガスを導入する液化ガス導入管6と、前記受口から受入リード管内に導入されるタンク内の蒸発ガスを冷却するように受口のまわりに液化ガスを噴霧する液化ガス噴霧装置12とを備える。液化ガス噴霧装置12は、受入リード管の受口4aの上方に位置し受入リード管を囲むリング上の環状管13と、液化ガスを液化ガスタンクに導入する受入管5から分岐し環状管13に液化ガスを供給する液化ガス分岐管12とからなる。環状管には受口のまわりに液化ガスを噴霧するように複数のノズル13aが設けられている。
請求項(抜粋):
液化ガスタンク内に垂直に延び、下端部がタンク底部近傍に開放し、上端部にタンク内の蒸発ガスと連通した上向の開口部の受口を有する受入リード管と、該受入リード管の受口内に液化ガスを導入する液化ガス導入管と、前記受口から受入リード管内に導入されるタンク内の蒸発ガスを冷却するように受口のまわりに液化ガスを噴霧する液化ガス噴霧装置とを備えたことを特徴とする蒸発ガス量制御装置。
Fターム (2件):
3E073AA01 ,  3E073BA02

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