特許
J-GLOBAL ID:200903030468981248

広角ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247541
公開番号(公開出願番号):特開平8-179210
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【課題】 広角端における画角を広め、望遠端における全長を減らして収差を減少し、広角端における後焦点距離を容易に得、また、第2レンズ群においては各レンズの焦点距離と素材の分散を適切に組み合わせて軸外収差を補正する<HAN>。</HAN>【解決手段】 物体側から物体側面が凹面で負の屈折力を有するメニスカスレンズの第1レンズと、像面側が凸面で正の屈折力を有する第2レンズとでなり、全体的に正の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群からなり、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔は大きく、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔は小さく、各レンズ群全体が物体側に移動しながら広角端から望遠端への変倍を行い、条件式-5.0<(R<SB>1a1</SB>+R<SB>1a2</SB>)/(R<SB>1a1</SB>-R<SB>1a2</SB>)<-2.0(R<SB>1a1</SB>:第1レンズ群の第1aレンズの物体側面側の曲率半径、R<SB>1a2</SB>:第1レンズ群の第1aレンズの像面側の曲率半径)を満たす。
請求項(抜粋):
物体側から物体側面が凹面である負の屈折力を有するメニスカスレンズである第1レンズと、画面側が凸面である正の屈折力を有する第2レンズとからなり、全体に正の屈折力を有する第1レンズ群と、物体側から正の屈折力を有する第1サブ2レンズ群と、正の屈折力を有する第2サブレンズ群とからなる第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群とからなり、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群と前記第3レンズ群とを物体側に移動しながら広角端から望遠端への変倍を行うことを特徴とする広角ズームレンズ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310288   出願人:旭光学工業株式会社
  • 高倍率ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221491   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • ズームレンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-279286   出願人:旭光学工業株式会社

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