特許
J-GLOBAL ID:200903030469249095

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002962
公開番号(公開出願番号):特開平7-264860
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 力率が良く、入力電流高調波成分の少ない入力特性を有すると同時に効率の高いスイッチング電源装置を提供することを目的とする。【構成】 全波整流回路3の正極出力端子、トランス8の一次巻線81、スイッチ素子9、チョークコイル5、全波整流回路3の負極出力端子をこの順に直列に接続し、一次巻線81とスイッチ素子9の直列回路に並列に平滑コンデンサ4を接続し、全波整流回路3の入力端子のそれぞれから、一次巻線81とスイッチ素子9との接続点へ第1,第2のダイオード61,62を設け、トランス8の二次巻線82に整流平滑回路20を接続し、負荷25に供給する直流出力電圧を安定化するようにスイッチ素子9のオンオフ比を制御する制御回路40を設け、力率が良く、入力電流高調波成分の少ない入力特性を有し、チョークコイル5の電流のルートに介在する構成部品を減らし導通損を低減できる。
請求項(抜粋):
入力交流電源を整流する全波整流回路と、一次巻線の一端が前記全波整流回路の正極出力端子に接続されたトランスと、前記トランスの一次巻線の他端に接続されたスイッチ素子と、前記トランスの一次巻線と前記スイッチ素子との直列回路に並列接続された平滑コンデンサと、前記全波整流回路の入力端子のそれぞれにアノード端子が接続され、カソード端子が前記トランスの一次巻線と前記スイッチ素子との接続点に接続された第1,第2のダイオードと、前記スイッチ素子と前記平滑コンデンサとの接続点と前記全波整流回路の負極出力端子との間に接続されたチョークコイルと、前記トランスの二次巻線の出力を整流平滑して直流出力電圧を負荷に供給する整流平滑回路と、前記整流平滑回路の直流出力電圧が安定化するように前記スイッチ素子のオンオフ比を制御する制御回路とを備えたスイッチング電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/06 ,  H02M 3/28 ,  H02M 7/217

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