特許
J-GLOBAL ID:200903030469249460

ラゲッジボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230702
公開番号(公開出願番号):特開2000-052873
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 ラゲッジボックス本体と、スペアタイヤとの間にできるスペースの有効活用を図ると共に仕切部材の有効活用を図ることができる得るようにする。【解決手段】 ラゲッジルームフロア10のスペアタイヤ格納部11に格納されたスペアタイヤ12の上側に重ねて配置可能なラゲッジボックス本体13のほぼ底面中央部に、スペアタイヤ12の凹んだハブ取付面15の内方へ入る凹所16を形成し、ラゲッジボックス本体13の対向する内側壁17間に、縦に架設することによりラゲッジボックス本体13を複数に仕切り得ると共に、横に敷くことにより前記凹所16をほぼ塞ぐ一対の仕切兼蓋部材21を設け、更に、前記各仕切兼蓋部材21を縦にした時に上側となる側縁部のほぼ中央位置に、仕切兼蓋部材21を横にして前記凹所16の上に敷いた時に、凹所16がはみだす部分を塞ぐ凸部を形成するようにしている。
請求項(抜粋):
ラゲッジルームフロアに形成されたスペアタイヤ格納部に対し、スペアタイヤ格納部の内部に格納されたスペアタイヤの上側に重ねて配置可能なラゲッジボックス本体を設け、該ラゲッジボックス本体のほぼ底面中央部に、スペアタイヤのホイールディスクの凹んだハブ取付面の内方へ入る凹所を形成し、前記ラゲッジボックス本体の対向する内側壁間に、ほぼ帯板状を呈して、その幅方向を縦にしてラゲッジボックス本体の対向する内側壁間に架設することによりラゲッジボックス本体を複数に仕切り得ると共に、その幅方向を横にしてラゲッジボックス本体の底面に敷くことにより前記凹所をほぼ塞ぎ且つラゲッジボックス本体底面をほぼ平坦化可能な一対の仕切兼蓋部材を設け、更に、前記各仕切兼蓋部材を縦にした時に上側となる側縁部のほぼ中央位置に、仕切兼蓋部材を横にして前記凹所の上に敷いた時に、凹所がはみだす部分を塞ぐ凸部を形成したことを特徴とするラゲッジボックス。
IPC (2件):
B60R 5/04 ,  B62D 43/10
FI (2件):
B60R 5/04 Z ,  B62D 43/10
Fターム (5件):
3D022BA04 ,  3D022BA12 ,  3D022BB04 ,  3D022BC09 ,  3D022BC11

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