特許

J-GLOBAL ID：200903030470804353

画像形成装置

発明者： 竹腰 信彦 ,  中清水 里枝
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-240831
公開番号（公開出願番号）：特開平8-082970
出願日： 1994年09月09日
公開日（公表日）： 1996年03月26日
要約：

【要約】【目的】 両面画像形成に伴うオイル付着等による画像不良がなく、両面画像形成の高速化も図ることができ、低湿時の転写性向上を実現することもできる画像形成装置を提供することである。【構成】 各像担持体上に形成された各色のトナー像を記録材の一方の面に順次重ね合わせて直接転写する第1の画像形成モードと、各像担持体上に形成された各色のトナー像を記録材担持体上に順次重ね合わせて転写した後、その各色のトナー像を記録材の他方の面に一括転写する第2の画像形成モードとを設け、同一記録材に対し第2、第1のモードの順に画像形成を行ない、第2のモードによる記録材担持体上の各色のトナー像の一括転写を、第1のモードによる像担持体上のトナー像の転写時の転写帯電を利用して行なわせる。【効果】 記録材の一回の搬送で両面に画像形成ができるので、両面画像形成の高速化を図ることができ、又オイル付着による画像不良がない等、目的を達成することができる。

請求項（抜粋）：

それぞれ色の異なるトナー像を形成する複数の像担持体と、記録材を担持して回動することにより、像担持体と対向したそれぞれの転写部に順次搬送する記録材担持体と、それぞれの転写部に設置された転写帯電手段とを備えた画像形成装置において、前記各像担持体上に形成された各色のトナー像を記録材の一方の面に順次重ね合わせて直接転写する第1の画像形成モードと、前記各像担持体上に形成された各色のトナー像を記録材担持体上に順次重ね合わせて転写した後、その各色のトナー像を記録材の他方の面に一括転写する第2の画像形成モードとを設けたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (6件)：

G03G 15/01 ,  G03G 13/23 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 384

FI (2件)：

G03G 13/22 510 ,  G03G 15/00