特許
J-GLOBAL ID:200903030470826705

文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017355
公開番号(公開出願番号):特開平10-200743
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 紙文書に対して、人間が読む文書画像に影響を与えることなく、機械が利用する付加情報を埋め込む。【解決手段】 基本的には、文書入力手段1から入力された文書画像を、画像出力手段3が出力すべき文書画像の濃度によりスクリーン線の幅を変更する万線スクリーンを用いて描画する。そして、文書入力手段1から入力された付加情報を文書画像に埋め込む場合には、画像出力手段3により文書画像を描画する際に、出力画像生成手段2が万線スクリーンの線幅方向の帯状部分について付加情報に応じてスクリーン線の描画位置を万線スクリーンの線幅方向に設定するとともに、当該帯状部分と所定の関係を有する他の帯状部分について前記付加情報を設定した範囲の始点と終点とに対応する位置のスクリーン線の描画位置を万線スクリーンの線幅方向に設定し、画像出力手段3が前記位置設定手段による設定に従って、万線スクリーンを用いて文書画像を描画する。
請求項(抜粋):
万線スクリーンにより文書画像を描画する文書処理装置において、文書画像を入力する文書画像入力手段と、前記文書画像に付加すべき付加情報を入力する情報入力手段と、出力すべき文書画像の濃度によりスクリーン線の幅を変更する万線スクリーンを用いて文書画像を描画する画像描画手段と、画像描画手段により文書画像を描画する際に、万線スクリーンの線幅方向の帯状部分について付加情報に応じてスクリーン線の描画位置を万線スクリーンの線幅方向に設定するとともに、当該帯状部分と所定の関係を有する他の帯状部分について前記付加情報を設定した範囲の始点と終点とに対応する位置のスクリーン線の描画位置を万線スクリーンの線幅方向に設定する位置設定手段と、前記位置設定手段による設定に従って、万線スクリーンを用いて前記画像描画手段により文書画像を描画させる制御手段と、を備えたことを特徴とする文書処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/405 ,  G06T 11/60
FI (2件):
H04N 1/40 104 ,  G06F 15/62 325 Z

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