特許
J-GLOBAL ID:200903030470892180

廃発泡プラスチック等の廃プラスチック材の処理方法および処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283785
公開番号(公開出願番号):特開平6-063530
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は廃発泡プラスチック等の廃プラスチック材を効率よく減容積化するとともに、有害ガスを発生することなく、有害ガスの発生しない燃料に処理できる廃発泡プラスチック等の廃プラスチック材の処理方法および処理装置を提供するにある。【構成】 廃発泡プラスチック等をベルトコンベア-で移送する移送工程と、この移送工程の途中で移送されてくる廃発泡プラスチック等に110°C〜180°Cに加熱された植物性油をふりかけて容積を減少させる減容積化工程と、この減容積化工程で減容積化された所定量の廃プラスチック、所定量の植物性油および所定量の水酸化カルシウム等のアルカリ性の添加剤を入れ、220°C〜300°Cに加熱混練して化学反応させる加熱混練工程と、この加熱混練工程後に水中へ投入して冷却し、脆い軽石状に凝固させる凝固工程とで廃発泡プラスチック等の廃プラスチック材の処理方法を構成している。
請求項(抜粋):
廃発泡プラスチック等をベルトコンベア-で移送する移送工程と、この移送工程の途中で移送されてくる廃発泡プラスチック等に110°C〜180°Cに加熱された植物性油をふりかけて容積を減少させる減容積化工程と、この減容積化工程で減容積化された所定量の廃プラスチック、所定量の植物性油および所定量の水酸化カルシウム等のアルカリ性の添加剤を入れ、220°C〜300°Cに加熱混練して化学反応させる加熱混練工程と、この加熱混練工程後に水中へ投入して冷却し、脆い軽石状に凝固させる凝固工程とを含むことを特徴とする廃プラスチック等の廃プラスチック材の処理方法。
IPC (5件):
B09B 3/00 304 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 ,  B29B 17/00 ,  B29K105:26

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