特許
J-GLOBAL ID:200903030473059837

キャンセル用フィルタ係数を決めるためにバッファされた受け及び送りサンプルの相互相関を用いるエコーキャンセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-515821
公開番号(公開出願番号):特表平10-508992
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】エコー検出システムは上りと下りのチャンネル(5,15)からの信号をそれぞれ記憶するためのデータメモリ(8,18)で成る。信号は前処理(9,19)にかけられて言語の特性を形作っている信号を識別し、測定部(10)に指示して相互相関技術を用いる比較を前記特性が検出されているときに限ってメモリ(8,18)に記憶された信号間で行う。これが必要とされる処理電力を低減し、相関の確度を高めている。並列処理電力は長くなった遅延期間をもつエコーが検出できるようにしている。測定結果はエコーキャンセル信号(ユニット7,17)を生成するために使用できる。
請求項(抜粋):
別れている第1と第2のチャンネルを有する遠隔通信リンク用の干渉検出システムであって、第1のチャンネル上を信号する信号を監視するための第1の監視用手段と、第2のチャンネル上を信号する信号を監視するための第2の監視用手段と、該第1及び第2の監視用手段によって監視された信号を1又は複数の遅延期間にわたって比較して、両チャンネル間に干渉があることを識別するための比較手段とを備え、該比較手段は該第1及び第2の監視用手段によって監視された信号間の相互相関を識別するようにされているシステム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-107533
  • 特開昭62-107533

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