特許
J-GLOBAL ID:200903030473216436

機器接続用ケーブルヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359493
公開番号(公開出願番号):特開平5-184048
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【構成】 このケーブルヘッドには、ケーブル線路20を接続するケーブル接続端部Aと課電用ケーブルを接続する課電端部Bを設ける。また、ブッシング11の中に、機器の内部回路と接続される導体引出し棒13を設け、かつこれとケーブル接続端部Aとの間を電気接続するため、接続用導体棒15を挿抜可能に配する。そして、課電端部Bに着脱可能に装着される盲栓40に連結棒16を介して接続用導体棒15を一体的に連結する。【効果】 盲栓40を外すことで同時に接続用導体棒15を抜き取り、導体引出し棒13とケーブル接続端部Aとの間を電気的に遮断し、ケーブル線路20にのみDCの試験用電圧を課電する。また、通常の使用時には課電端部Bに盲栓40を装着することで、同時に接続用導体棒15もブッシング11内に挿入、配置する。
請求項(抜粋):
機器の壁面に取り付けられるブッシングに、前記機器と電気接続されるケーブル線路の終端を受け入れるためのケーブル接続端部と、前記ブッシングを介して前記ケーブル線路に試験用電圧を課電する課電用ケーブルの終端を受け入れるための課電端部とが設けられ、前記ブッシングの内部には、前記機器の内部回路と接続される導体引出し棒と前記ケーブル接続端部間を電気接続するための接続用導体が挿抜可能に設けられ、前記課電用ケーブルの前記課電端部への非装着時に該課電端部に着脱可能に装着される盲栓と前記接続用導体とは一体的に連結されていることを特徴とする機器接続用ケーブルヘッド。
IPC (4件):
H02G 15/08 ,  H02B 13/065 ,  H02B 13/02 ,  H02G 1/06
FI (2件):
H02B 13/06 H ,  H02B 13/06 Q

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