特許
J-GLOBAL ID:200903030475308931

迷惑メールのフィルタリング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-064694
公開番号(公開出願番号):特開2003-263391
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 迷惑メールを拒否するための作業を簡略化するとともに、確実に迷惑メールを拒否できる迷惑メールのフィルタリング方式を提供すること。【解決手段】 電子メールの利用者は、自分宛に届いた電子メールが迷惑メールであり今後も不要だと判断すると、そのメールの発信者がサービスする前記メールの内容文のURLおよび電話番号などの情報を保持したまま、電子メールサービス提供者へフィルタリング対象の電子メールを転送する。電子メールサービス提供者は、メールの受信者が受信を拒否したいメールの内容文からURL、電話番号等の情報を記憶装置に蓄積する。次回以降、その受信者宛のメール内容に同一URL、同一電話番号が含まれる場合、電子メールサービス提供者は受信を拒否し、受信者にとっては簡単な操作で確実に迷惑メールを受信拒否できる。
請求項(抜粋):
メール利用者へ送られてきたメールの受信、および、メールを受け取った前記メール利用者が迷惑メールと判断し転送した迷惑メールの受信を制御するメール受発信制御部と、前記メール利用者から転送された迷惑メールを前記メール受発信制御部を介して受信する特定メール受信制御部と、前記特定メール受信制御部が受信した迷惑メールの内容文を検索し内容文中のURLや電話番号を抽出する受信拒否情報抽出部と、前記メール利用者のメール利用者特定情報および前記迷惑メールの前記URLや電話番号を含む受信拒否情報を格納する記憶装置と、前記メール利用者へメールが送られてくるとそのメール内容情報を前記メール受発信制御部を介して取得し、そのメールの送り先であるメール利用者のメール利用者特定情報をもとに、そのメール利用者特定情報に対応して前記記憶装置に前記格納されている前記受信拒否情報がそのメールに含まれていないかどうかを判定し、前記受信拒否情報が含まれていないと判定したメールを、前記メール受発信制御部を介して前記メール利用者のメールボックスへ格納するメール受信判断部と、を備えたことを特徴とする迷惑メールのフィルタリング方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 610 ,  H04L 12/58 100
FI (2件):
G06F 13/00 610 Q ,  H04L 12/58 100 F
Fターム (7件):
5K030GA15 ,  5K030GA18 ,  5K030HA06 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030JT09 ,  5K030LC18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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