特許
J-GLOBAL ID:200903030475574402

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191610
公開番号(公開出願番号):特開平9-038072
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】適切なタイミングで自動的に撮影を行うことができるX線診断装置を提供することを目的とする。【解決手段】被検体Pに造影剤(例えばバリウム)を注入し、透視及び撮影を行う場合に、透視によって得られた画像に基づき、撮影を行いたい領域への造影剤の流入を画像処理部20によりリアルタイムに検知し、検知に応じて、画像処理部20のタイミング信号発生部23が撮影の為のタイミング信号を発生してX線制御部1及びスポット装置5に供給することにより、透視から撮影に切り替えることができる。これにより適切なタイミングで自動的に撮影を行うことができ、X線検査技師の勘に頼って撮影のタイミングを取る必要がなく、撮影が失敗することがない。
請求項(抜粋):
被検体に造影剤を注入し、透視及び撮影を行うX線診断装置において、透視によって得られた画像に基づき、撮影を行いたい領域への造影剤の流入を検知する検知手段と、前記検知手段の検知に応じて、透視から撮影に切り替える切替手段とを具備することを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 331 ,  A61B 6/00 320
FI (2件):
A61B 6/00 331 D ,  A61B 6/00 320 Z

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