特許
J-GLOBAL ID:200903030476798029

デジタルオーディオ放送の受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173667
公開番号(公開出願番号):特開2000-013265
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 目的とする放送番組を選択するための操作を行うことなく、使用者が聴取したいであろうと思われる放送番組を自動的に選択して聴取できるようにする。【解決手段】 キー操作部32を通じて放送番組の選択指示入力がされると、システムコントロール20が、カレンダー時計回路31から、曜日と現在時刻を検出し、この曜日、現在時刻、さらに情報抽出部11により抽出される選局されているアンサンブル信号の放送信号識別情報と、選択復号化部選択6により抽出されている放送番組の放送番組識別情報とを有する選択番組データを形成し、このデータに基づいて、選択番組データベースを聴取履歴メモリ35に形成する。システムコントロール20は、聴取履歴メモリ35に形成された選択番組データベースを用いて、度々聴取するようにされた放送番組を自動的に選択し、聴取できるようにする。
請求項(抜粋):
複数の放送番組が多重化さたデジタルオーディオ放送信号を受信選局するフロントエンド部と、前記フロントエンド部により選局された前記デジタルオーディオ放送信号から1つの放送番組を抽出する放送番組抽出手段と、選択する放送番組の指示入力を受け付ける選択指示入力受付手段と、前記指示入力受付手段を通じて、前記指示入力を受け付けたときに、操作時点に関する情報を検出する操作時点検出手段と、前記操作時点に関する情報と、前記フロントエンド部で受信選局する前記デジタルオーディオ放送信号を指定する選局操作情報および前記放送番組抽出手段で抽出する放送番組を指定する放送番組選択操作情報からなる選択操作情報とを記憶する操作履歴情報記憶手段と、前記操作履歴情報記憶手段に記憶されている前記選択操作情報から形成され、時間と、その時間に高頻度で選択されている番組に関する前記選択操作情報とからなる学習選択操作情報を記憶する学習操作履歴情報記憶手段と、前記学習操作履歴情報記憶手段に記憶されている前記学習選択操作情報に基づいて、前記高頻度で選択されている放送番組を選択する番組選択制御手段とを備えることを特徴とするデジタルオーディオ放送の受信機。
IPC (2件):
H04B 1/16 ,  H04H 1/00
FI (3件):
H04B 1/16 M ,  H04B 1/16 G ,  H04H 1/00
Fターム (7件):
5K061AA03 ,  5K061AA09 ,  5K061BB06 ,  5K061FF01 ,  5K061GG09 ,  5K061GG12 ,  5K061GG18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ラジオ受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-156448   出願人:アルパイン株式会社
  • 特開平3-214919
  • 特開平3-214919
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