特許
J-GLOBAL ID:200903030478176335

鋼管端部の継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276103
公開番号(公開出願番号):特開平9-079445
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【目的】 電蝕防止を容易に図るとともに、ステンレス鋼管の端部分に袋ナットを用いず、部品点数の減少を図った低コストな鋼管端部の継手構造。【構成】 ステンレス鋼管10における直管部11の端部分には、滑り外周面を有する絶縁性のスリーブ12を樹脂成形により一体的に装着するとともに、このスリーブ12に片ニップル16を抜け止めしつつ回転可能に取り付ける。
請求項(抜粋):
ステンレス鋼管の一端側に形成される直管部と、上記直管部の端部分の外周に樹脂成形により一体的に固着されるとともに、外周面にOリングの挿嵌用環状溝を穿設し、かつ後部に小径段部を形成し摩擦係数を小とする滑り外周面を有する絶縁性のスリーブと、中央つば部の一方側の外周面に相手部品と螺合するネジ部を設け、中央つば部の他方側の内周は一方側の内周の径よりも大径とし、この大径部内に挿嵌された上記スリーブに対して回転可能とされ、かつスリーブの小径段部内において内周に穿設された環状溝に挿嵌される止め線により抜け止め防止が図られる片ニップルとよりなることを特徴とする鋼管端部の継手構造。
IPC (5件):
F16L 21/00 ,  F16L 9/06 ,  F16L 21/04 ,  F16L 58/18 ,  F16L 21/02
FI (5件):
F16L 21/00 F ,  F16L 9/06 ,  F16L 21/04 ,  F16L 58/18 ,  F16L 21/02 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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