特許
J-GLOBAL ID:200903030482438026

塵埃分離機及びそのような塵埃分離機に用いて好適なフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260716
公開番号(公開出願番号):特開平5-200222
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 広い範囲の異なる寸法の塵埃粒子を除去するのに適した小型の塵埃分離機を提供する。【構成】 気体から粒子を除去する塵埃分離機(2)であって、中心軸(5)の回りに回転可能であると共に少なくとも2つの遠心機室(7、9)を持つ遠心機(3)を備えている。第1の遠心機室(7)は一方の側で気体入力口(11)に接続され、対向する他方の側では気体反転室(13)に接続されている。この気体反転室は第2の遠心機室(9)に接続され、この第2の遠心機室はフィルタ(17)を有すると共に第1の遠心機室(7)を同心円的に取り囲む。
請求項(抜粋):
気体から粒子を分離する塵埃分離機であって、フィルタを有すると共に中心軸の回りに回転可能な遠心機と、気体の流れ方向から見て前記遠心機の上流側及び下流側に各々位置する気体入力口及び気体出力口とを備える塵埃分離機において、前記遠心機は少なくとも2つの遠心機室を有し、これら遠心機室の中の第1の遠心機室は一方の側において気体入力口に接続されると共に該一方の側に対向する他方の側において気体反転室に接続され、前記気体反転室は第2の遠心機室に更に接続され、前記第2の遠心機室は前記フィルタを含むと共に前記第1の遠心機室を同心円的に取り囲むことを特徴とする塵埃分離機。
IPC (3件):
B01D 50/00 ,  B01D 45/14 ,  B01D 46/36

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