特許
J-GLOBAL ID:200903030482875884

缶体の製造方法およびそれに用いる縮径加工用缶体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179248
公開番号(公開出願番号):特開平9-029367
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 缶体の製造方法およびそれに用いる縮径加工用缶体において、缶体の開口部縮径加工の際にシワ発生が無く、かつ缶胴部の耐擦傷性も有することを課題とする。【解決手段】 缶体の外周面に塗装ロールを当接して塗装を施した後に該缶体の開口部に縮径を施す缶体の製造方法において、缶体の開口部近傍の外周面に形成される縮径部塗装膜を、縮径が施されない缶胴部の外周面に形成される缶胴部塗装膜より単位面積当たりの塗装膜の塗装量を少なくした縮径加工用缶体を製作する缶体塗装工程と、該缶体塗装工程後に缶体の開口部にネッキングダイで縮径を施す開口部縮径工程とを備える技術が採用される。
請求項(抜粋):
缶体の外周面に塗装ロールを当接して塗装を施した後に該缶体の開口部に縮径を施す缶体の製造方法において、缶体の開口部近傍の外周面に形成される縮径部塗装膜を、縮径が施されない缶胴部の外周面に形成される缶胴部塗装膜より単位面積当たりの塗装膜の塗装量を少なくした縮径加工用缶体を製作する缶体塗装工程と、該缶体塗装工程後に缶体の開口部にネッキングダイで縮径を施す開口部縮径工程とを備えることを特徴とする缶体の製造方法。

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