特許
J-GLOBAL ID:200903030484846970

バツフア・サービス方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020742
公開番号(公開出願番号):特開平5-068058
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】バッファ・システムにおけるバッファのオーバフローを回避する。【構成】本発明は、最小のTRB(限界に達する時間)を有するバッファにサービスすることにより、バッファのオーバフローを回避するよう構成されており、これによって、必要なバッファ・サイズを最小にし、かつリンクの数及びその速度とは無関係なバッファ・サービス方式が提供される。
請求項(抜粋):
各リンクjが、別個に対応するバッファjと関連する入力リンク又は出力リンクのどちらかであり、かつ各リンクjがリンク速度Sj を有することにより、N個のリンクに接続されたN個のバッファを備えるバッファ・システムにおいて、(a)もしビットが前記リンクのうちの関連入力リンクからj番目のバッファに入力中であればθj は前記j番目のバッファがその限界に達するのに必要な時間であり、かつもしビットが前記リンクのうちの関連出力リンク上に出力中であればθj は前記j番目のバッファが空になるのに必要な時間である場合に、もしビットが前記リンクのうちの関連入力リンクから前記各バッファに入力中であれば前記N個のバッファのサブセットにある各バッファがその中に少なくとも本質的に完全なパケットを有し、かつもしビットが前記リンクのうちの関連出力リンク上に出力中であれば前記N個のバッファのサブセットにある各バッファが本質的に十分な自由記憶空間を有するとき、前記N個のバッファのサブセットのθj の最小値であるθM を決定するステップ、及び(b)バッファにサービスすることが入力リンクに関連したバッファからのビットの取出しを含み且つバッファにサービスすることが出力リンクに関連したバッファでのビットの記憶を含む場合に、θjMの値を有する前記サブセットの前記N個のバッファのどれかにサービスするステップを含むバッファ・サービス方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/40 ,  H04L 13/08
FI (2件):
H04L 11/20 102 B ,  H04L 11/00 320

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