特許
J-GLOBAL ID:200903030485413687

給水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152098
公開番号(公開出願番号):特開平11-325363
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 吐水管状部内の通水性を確実に確保でき、しかも、部品点数を少なくした、オートストッパー機構付きの給水栓を提供する。【解決手段】 吐水流路を形成する吐水管状部へのホース継手の着脱に応じて自動的に吐止水を行うオートストッパー機構を備えた給水栓である。吐水流路に設けられた弁座を閉鎖可能な弁体部21を有する第一シャフト部材20と、吐水管状部の開口端から露出する状態に配置される被当接部33を有する第二シャフト部材30とを略同軸状態でクロス係合して構成され、外周面部(2a、2b、3r)を案内部として吐水管状部内を進退可能に配置されるシャフトDを備える。吐水管状部へのホース継手の接続により、ホース継手の当接部で被当接部33を押進させ、シャフトDを吐水流路の上流方向に前進させて弁座を開放させる。
請求項(抜粋):
吐水流路を形成する吐水管状部へのホース継手の着脱に応じて自動的に吐止水を行うオートストッパー機構を備えた給水栓であって、前記吐水流路に設けられた弁座を閉鎖可能な弁体部を有する第一シャフト部材と、前記吐水管状部の開口端から露出する状態に配置される被当接部を有する第二シャフト部材とを略同軸状態でクロス係合して構成され、外周面部を案内部として前記吐水管状部内を進退可能に配置されるシャフトを備え、前記吐水管状部へのホース継手の接続により、ホース継手の当接部で前記被当接部を押進させ、シャフト全体を吐水流路の上流方向に前進させて前記弁座を開放させることを特徴とする給水栓。
IPC (2件):
F16L 37/40 ,  E03C 1/042
FI (2件):
F16L 37/28 F ,  E03C 1/042 B

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