特許
J-GLOBAL ID:200903030485531450

液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219384
公開番号(公開出願番号):特開平5-040264
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【構成】 透明電極の形成された一対の平行基板間にカイラルスメクチック液晶を挟持し、少なくとも一方の基板に2種類以上のポリアミドを複合化した配向膜を有する液晶素子において、前記ポリアミドが下記一般式(I)で示される2種以上のポリアミドからなり、かつ少なくとも1種はA部が直線性分子構造を有する液晶素子。【化1】(R1 ,R2 :CF3 (CF2 )L (CH2 )m 、但しL≧0,m≧0、A:2価の有機残基、n≧2)【効果】 配向膜を形成する際に高温処理を必要とせず、生産性に優れ、明状態と暗状態でのコントラストが高く、特にマルチプレクシング駆動時の表示コントラストが非常に大きく高品位の表示が得られ、しかも目ざわりな残像現象が生じない。
請求項(抜粋):
透明電極の形成された一対の平行基板間にカイラルスメクチック液晶を挟持し、少なくとも一方の基板に2種類以上のポリアミドを複合化した配向膜を有する液晶素子において、前記ポリアミドが下記一般式(I)で示される2種以上のポリアミドからなり、かつ少なくとも1種はA部が直線性分子構造を有することを特徴とする液晶素子。【化1】(式中、R1 ,R2 はそれぞれCF3 (CF2 )L (CH2 )m を示す。ただし、L≧0,m≧0である。また、Aは2価の有機残基を示す。n≧2の整数である。)
IPC (3件):
G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/133 560 ,  G02F 1/1337 525
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-148023

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