特許
J-GLOBAL ID:200903030486088712
モータ制御装置および該制御装置を用いた遠心機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北澤 一浩
, 小泉 伸
, 市川 朗子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-178480
公開番号(公開出願番号):特開2006-000731
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 モータの発熱を抑制し、モータ軸受け部のボールベアリングの温度上昇を抑制できるモータの制御装置および該制御装置を有する遠心機を提供する。【解決手段】 遠心機200は、試料を収納するロータ1と、ロータ1を回転駆動するモータ2と、モータ2の現在回転速度を検出する速度検出センサ3と、モータ2を駆動するインバータ4と、インバータ4を制御する制御部5と、モータ2の電流を検出するモータ電流検出器10とを有する。制御部5内には、電圧変調波生成部6、キャリア生成部7、電圧変調波とキャリアの大小比較によりPWM信号をインバータ4に出力するPWM信号生成部8と、キャリア生成部7にキャリア周波数を出力するキャリア周波数指示部9を設ける。キャリア周波数指示部9は、モータの加減速或いは整定動作に際し、整定時のキャリア周波数を加減速時よりも高く決定し、発熱を抑制する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータの回転速度を検出する速度検出センサと、
前記モータを駆動する駆動部と、
前記駆動部を制御する制御部と、
を備え、前記制御部は、
前記モータに印可する相電圧の目標となる電圧変調波を生成する電圧変調波生成部と、
キャリアを生成するキャリア生成部と、
前記電圧変調波と前記キャリアとの大小比較により生成される駆動信号を前記駆動部に出力する駆動信号生成部と、
前記速度検出センサにより検出される前記モータの運転状態に応じて前記キャリアのキャリア周波数を決定し、前記キャリア生成部に前記キャリア周波数を出力するキャリア周波数指示部と、
を備え、
前記キャリア周波数指示部は、前記モータの整定時のキャリア周波数を加減速時のキャリア周波数よりも高くすることを特徴とするモータの制御装置。
IPC (3件):
B04B 9/10
, H02P 27/08
, H02P 27/06
FI (3件):
B04B9/10
, H02P7/63 302K
, H02P7/63 302R
Fターム (34件):
4D057AC01
, 4D057AC05
, 4D057AD01
, 4D057AE11
, 4D057BA21
, 4D057BB02
, 4D057CA07
, 4D057CB04
, 5H505AA09
, 5H505DD03
, 5H505DD05
, 5H505EE49
, 5H505FF02
, 5H505FF03
, 5H505FF04
, 5H505HA10
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
, 5H505JJ18
, 5H505LL01
, 5H505LL22
, 5H576AA12
, 5H576DD02
, 5H576DD04
, 5H576EE11
, 5H576FF02
, 5H576FF03
, 5H576FF04
, 5H576HA04
, 5H576HB02
, 5H576JJ03
, 5H576JJ18
, 5H576LL01
, 5H576LL22
引用特許:
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