特許
J-GLOBAL ID:200903030486935989
無線パケット通信方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016221
公開番号(公開出願番号):特開平8-213990
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 基地局とその配下の複数の移動局との間で共通のパケットチャネルを用いて無線パケット通信を行う方法および装置において、無線パケットのランダムアクセスを効率化するために空線制御アクセスを利用し、衝突時の制御として分割ツリーアルゴリズムを用いる。【構成】 空線制御アクセスにおける空線・禁止信号に対して排他的に送信される衝突解決信号を設定し、信号の衝突を契機として空線制御と分割ツリーアルゴリズムとを切り替える。
請求項(抜粋):
基地局とその配下の複数の移動局との間で共通のパケットチャネルを用いて無線パケット通信を行うため、前記基地局からパケットチャネルが使用中であることを示す禁止信号または空き状態であることを示す空線信号を前記複数の移動局に報知し、前記複数の移動局はそれぞれ、空線信号が報知されている場合に前記基地局への上りパケットの送信を開始する無線パケット通信方法において、前記複数の移動局の2以上から同時に送信された上りパケットがパケットチャネルで衝突した場合、前記基地局は禁止信号または空線信号に代えて衝突解決信号を報知し、その衝突の起こったパケットの発生時刻以降に新規に発生した上りパケットの送信を禁止し、その衝突の起こったパケットのみの再送を許可することを特徴とする無線パケット通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 B
, H04B 7/26 M
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