特許

J-GLOBAL ID：200903030488787359

複合アンテナ

発明者： 井上 仁一
出願人/特許権者： 日本アンテナ株式会社
代理人 (1件)： 浅見 保男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-352074
公開番号（公開出願番号）：特開2003-152445
出願日： 2001年11月16日
公開日（公表日）： 2003年05月23日
要約：

【要約】【課題】 異なる複数の周波数帯で動作することの可能な小型の複合アンテナとする。【解決手段】 誘電体基板10上にGPS用の円偏波ループアンテナである第1アンテナ2を形成する。第1アンテナ2とほぼ同一軸上にETC用の方形パッチアンテナである第2アンテナ3を形成する。誘電体基板10の裏面にはアースパターンを形成すると共に、第2アンテナ3に対向するよう底面にアースパターンが形成されている凹部を設ける。第1アンテナ2には円弧状の給電パターン4を電磁結合して給電し、右旋円偏波アンテナとして動作させる。第2アンテナ3には同軸ケーブルから給電して、右旋円偏波アンテナとして動作させる。

請求項（抜粋）：

誘電体基板のほぼ中央に形成されている第1の周波数帯において動作するパッチアンテナと、該パッチアンテナを取り囲むように前記誘電体基板上に形成されている前記第1の周波数帯より低くされている第2の周波数帯において動作するループアンテナとを備え、前記誘電体基板の裏面には、前記ループアンテナに対する第1のアースパターンが形成されていると共に、そのほぼ中央に凹部が形成されており、該凹部の底面に形成されているパターンが、前記パッチアンテナに対する第2のアースパターンとされていることを特徴とする複合アンテナ。

IPC (5件)：

H01Q 21/30 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 7/00 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/28

FI (5件)：

H01Q 21/30 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 7/00 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/28

Fターム (22件)：

5J021AA02 ,  5J021AA13 ,  5J021AB04 ,  5J021AB06 ,  5J021DB07 ,  5J021GA08 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J021JA06 ,  5J021JA07 ,  5J045AA03 ,  5J045AA12 ,  5J045AA21 ,  5J045AB05 ,  5J045CA04 ,  5J045DA10 ,  5J045FA01 ,  5J045GA01 ,  5J045HA02 ,  5J045JA15 ,  5J045MA07 ,  5J045NA04