特許
J-GLOBAL ID:200903030491304903

電子式ドアロック装置およびそのキーモジュール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179392
公開番号(公開出願番号):特開2001-132290
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ロック装置の開閉動作が確実に行われる電子ロック装置およびそのキーモジュール構造を実現することを目的とする。【解決手段】 下表面に設けられたガイドレール13と、内部にシークレットコードを書込み保存するための集積回路と、該集積回路から延伸するコンタクト14とを具備したプレートキー10と、前記プレートキー10のガイドレール13に対応するガイド溝24を有してプレートキー10が挿入されるキー挿入テーブル21と、該キー挿入テーブル21を支持するテーブル枠22とを具備したキー挿入部20と、プレートキー10から受けたシークレットコードに係る信号を受けて処理する回路と、プレートキー10のコンタクト14に接触する導電弾性板31とを具備する第1回路基板30と、プレートキー10が出力するシークレットコードを解読する回路を有する第2回路基板51とを具備して成るように構成する。
請求項(抜粋):
プレートキーと、キー挿入部と、第1回路基板とよりなる電子式ドアロック装置のキーモジュール構造において、該プレートキーは平たい上下表面を有し、その内、下表面には長手方向に直線状に平行する2本のガイドレールを形成し、かつ、プレートキー内部にはキーのシークレットコードを書き込み保存するための集積回路を設け、さらに該集積回路からプレートキーの前端縁に延伸するコンタクトを設け、該キー挿入部は、底面にプレートキーの下表面に形成したガイドレールに対応する2本のガイド溝を形成してプレートキーがちょうど挿入されるようにしたプレートキー挿入空間部を有するキー挿入テーブルと、該キー挿入テーブルを支持し、かつ前端面にプレートキーの横断面に対応する形状の開口を穿設したテーブル枠と、よりなり、該第1回路基板は、キー挿入テーブルの後方に密接した位置においてテーブル枠に固定され、基板上にはプレートキーから受けたシークレットコードに係る信号を受けて処理する回路を設け、かつ回路基板上に2枚の導電弾性板を設け、該導電弾性板はそれぞれ一端縁に接点を形成し、前記プレートキーをプレートキー挿入空間部に挿入した場合、該接点がプレートキーの2つのコンタクトに対応して接触する位置に至るように該導電弾性板をプレートキー挿入空間部内に延伸させて設けることを特徴とする電子式ドアロック装置のキーモジュール構造。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  E05B 49/02
FI (2件):
E05B 49/00 F ,  E05B 49/02
Fターム (5件):
2E250AA05 ,  2E250BB08 ,  2E250CC11 ,  2E250DD06 ,  2E250FF33

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