特許
J-GLOBAL ID:200903030491496942

複合材料用樹脂組成物、複合材料用中間材および複合材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 辰雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256075
公開番号(公開出願番号):特開平8-092350
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 従来のプリプレグ用エポキシ樹脂では達成し得なかった製造時の混合安全性のため、真空脱気により樹脂中の気泡を十分に抜くことおよび強化繊維に該エポキシ樹脂を含浸させてボイドの少ない、しかも耐水性の優れた複合材料を得る。また、貯蔵安定性がよく、パイプ等の成形性に優れ、得られた成形物の耐湿性が優れている複合材料中間材を製造する。【構成】 (A)ビスフェノールF型エポキシ樹脂 5〜15重量部 (B)フェノールノボラック型エポキシ樹脂 50〜70重量部 (C)3官能グリシジルアミン型エポキシ樹脂 7〜25重量部 (D)フェノキシ樹脂 5〜15重量部および (E)4,4′-ジアミノジフェニルスルホンを前記(A)〜(D)の総量100重量部に対して25〜45重量部を必須成分として含有する樹脂組成物。該樹脂組成物を強化繊維に含浸して得られる複合材料用中間材。該中間材を成形して得られる複合材料。
請求項(抜粋):
(A)ビスフェノールF型エポキシ樹脂 5〜15重量部 (B)フェノールノボラック型エポキシ樹脂 50〜70重量部 (C)3官能グリシジルアミン型エポキシ樹脂 7〜25重量部 (D)フェノキシ樹脂 5〜15重量部および (E)4,4′-ジアミノジフェニルスルホンを前記(A)〜(D)の総量100重量部に対して25〜45重量部、を必須成分として含有する複合材料用樹脂組成物。
IPC (6件):
C08G 59/24 NHQ ,  C08G 59/28 NHS ,  C08G 59/40 NJK ,  C08J 5/04 CFC ,  C08L 63/00 NJW ,  C08L 63/00 NJY

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