特許
J-GLOBAL ID:200903030491688612

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155749
公開番号(公開出願番号):特開2000-347507
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 粒状性に有利な平均粒径が7.5μm以下のトナーを用いて、交流成分の振動振幅Vpp(kV)が周期的に減少することにより、地汚れ、後端抜けとも発生せず、粒状性の良好な高品位な画像を得られる現像方法を提供する。【解決手段】 絶縁性トナーの重量平均粒径D<SB>50</SB>が6.0≦D<SB>50</SB>≦7.5μmで、バイアス電圧の交流成分の周波数f(kHz)が5<f<15であって、かつ、交流成分の振動振幅Vpp(kV)が周期的に減少する現像方法であり、さらに、交流成分の振動振幅の最大値(Vpp-start)が、1kV≦Vpp-start≦3kVであって、かつ、交流成分の振動振幅の最小値(Vpp-end)が、Vpp-end≦600Vである現像方法である。
請求項(抜粋):
潜像が形成される像担持体と、像担持体に対向して配設され、潜像を現像する現像剤を担持し、搬送する現像剤担持体の表面に絶縁性トナーと磁性粒子とを混合した現像剤の磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを像担持体に接触または近接させるとともに、像担持体と現像剤担持体との間に交流成分を含むバイアス電圧を印加し、絶縁性トナーを像担持体に付着させて可視化する現像方法において、絶縁性トナーの重量平均粒径D<SB>50</SB>が6.0≦D<SB>50</SB>≦7.5μmで、バイアス電圧の交流成分の周波数f(kHz)が5<f<15であって、かつ、交流成分の振動振幅Vpp(kV)が周期的に減少することを特徴とする現像方法。
IPC (4件):
G03G 15/09 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/06 101
FI (4件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10
Fターム (22件):
2H005AA00 ,  2H005BA02 ,  2H005EA05 ,  2H005FA02 ,  2H031AC08 ,  2H031AD01 ,  2H031AD03 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H031CA01 ,  2H031CA09 ,  2H031CA11 ,  2H031CA13 ,  2H031DA05 ,  2H073AA03 ,  2H073BA03 ,  2H073BA04 ,  2H073BA07 ,  2H073BA13 ,  2H073BA21 ,  2H073BA41 ,  2H073CA03

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