特許
J-GLOBAL ID:200903030491974291

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344143
公開番号(公開出願番号):特開2004-179995
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】CDMA方式の無線通信装置でも折り畳み式の無線通信装置でも使用者が装置本体を保持した場合のアンテナ性能劣化を最小限に抑え、高いアンテナ放射効率を確保することができる無線通信装置を提供する。【解決手段】上部筐体3の先端部と下部筐体4の先端部夫々にアンテナ5、11を配置して、分配給電する2つの高周波同軸ケーブル19、20に夫々高周波スイッチ14、15を設け、使用者の手がアンテナに近接することを検出した結果に連動して高周波スイッチ14、15のいずれか一方をオフに設定する。これにより、連続送信動作や送信電力制御を行うCDMA方式の無線通信装置でも折り畳み式の無線通信装置でも通信に支障を及ぼすことなく、使用者の手によって本装置1の如何なる部位を保持されても高いアンテナ放射効率を確保することが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ヒンジ部を中心に折り畳み可能な2つの部分で構成された筐体の一方の部分に設けられる第1アンテナと、前記筐体の他方の部分に設けられる第2アンテナと、送信信号を前記第1アンテナと前記第2アンテナに分配し、また前記第1アンテナと前記第2アンテナで受信された受信信号を合成する電力分配合成器と、前記第1アンテナと前記電力分配合成器との間に設けられ所定の電気長を有する第1給電線路と、前記第2アンテナと前記電力分配合成器との間に設けられ所定の電気長を有する第2給電線路と、を具備することを特徴とする無線通信装置。
IPC (4件):
H04B1/40 ,  H01Q1/24 ,  H01Q3/24 ,  H04M1/02
FI (4件):
H04B1/40 ,  H01Q1/24 Z ,  H01Q3/24 ,  H04M1/02 C
Fターム (29件):
5J021AA02 ,  5J021AB03 ,  5J021AB06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB05 ,  5J021EA03 ,  5J021FA04 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021HA06 ,  5J021HA10 ,  5J021JA08 ,  5J021JA10 ,  5J047AA04 ,  5J047AA12 ,  5J047AB06 ,  5J047AB07 ,  5J047AB10 ,  5J047FD01 ,  5K011AA01 ,  5K011AA06 ,  5K011AA16 ,  5K011DA02 ,  5K011JA01 ,  5K011KA04 ,  5K023AA07 ,  5K023BB06 ,  5K023DD08 ,  5K023LL05

前のページに戻る