特許

J-GLOBAL ID：200903030492506500

排気ガス浄化用触媒構造

発明者： 高見 明秀 ,  渡辺 康人 ,  岩国 秀治 ,  竹本 崇 ,  市川 智士 ,  重津 雅彦
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 前田 弘 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-245247
公開番号（公開出願番号）：特開平6-246163
出願日： 1993年09月30日
公開日（公表日）： 1994年09月06日
要約：

【要約】【目的】リーンバーン条件のエンジン排気ガスの浄化に際し、HCの種類によらずHCの効率的な浄化と広い温度域にわたる優れたNOx浄化特性とを得る。【構成】エンジンの排気系に、金属含有シリケートに貴金属活性種が担持されてなる第1触媒3と、金属含有シリケートに貴金属活性種が担持され且つ固体酸特性を改質するための熱処理が施されてなる第2触媒2とが共存して設けられている。

請求項（抜粋）：

金属含有シリケートに貴金属活性種が担持されてなる第1触媒と、金属含有シリケートに貴金属活性種が担持され且つ熱処理によって当該金属含有シリケートの固体酸特性が上記第1触媒の金属含有シリケートよりも高い酸点強度となるように改質されてなる第2触媒とが混合されてなることを特徴とする排気ガス浄化用触媒構造。

IPC (3件)：

B01J 29/32 ZAB ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 104