特許
J-GLOBAL ID：200903030493468512
油冷式圧縮機
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-005721
公開番号（公開出願番号）：特開平6-213188
出願日： 1993年01月18日
公開日（公表日）： 1994年08月02日
要約：
【要約】【目的】 急激な運転条件の変化が生じても、ドレン水の発生防止を可能とした油冷式圧縮機を提供する。【構成】 油冷式スクリュ圧縮機において、油分離回収器4内の温度を検出して、検出温度が降下して、油分離回収器内にドレン水が発生する温度に達すると、ファン21を停止させ、油供給流路6の冷却用流路部分10に設けた油クーラ22への冷熱供給を停止させる第2温度スイッチ24を設けて形成してある。
請求項（抜粋）：
圧縮機本体の吐出側に設けた油分離回収器の下部の油溜まり部から出て、温度調節弁に至り、この温度調節弁にて油クーラを設けた冷却用流路部分と、この油クーラを経由しないバイパス流路部分とに分岐し、上記油クーラの出側にて両流路部分が合流して、上記圧縮機本体のロータ室、軸受、軸封部等の注油箇所に至る油供給流路を備え、温度調節弁にて上記両流路部分に流れる油量の割合を調節して上記注油箇所に導く油に対して、温度調節可能に形成した油冷式圧縮機において、上記油分離回収器内の温度を検出して、検出温度が降下して、油分離回収器内にドレン水が発生する温度に達すると、上記油クーラへの冷熱供給を停止させる温度スイッチを設けて形成したことを特徴とする油冷式圧縮機。
IPC (5件)：
F04C 29/10 321
, F04C 18/16
, F04C 29/00
, F04C 29/02 331
, F04C 29/02 351
