特許
J-GLOBAL ID:200903030494029547

音声データ復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046222
公開番号(公開出願番号):特開2000-242296
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 複数のチャネルグループで構成される音声データの復号装置において、復号後のデータを一時保持するバッファメモリの容量を削減する。【解決手段】 メモリ01は複数のチャネルグループで構成される音声データを保持する。ポインタ02はメモリ01内の読み出しているデータの位置を保持する。ポインタ制御部03はポインタ02の制御を行なう。先入れ先出しメモリ04はメモリ01から読み出したデータを一時保持する。デコード部05はポインタ制御部03に命令を発行し、かつ音声データの復号を行なう。バッファメモリ06はデコード部05で復号した音声データを一時保持する。音声出力手段07は復号した音声データを出力する。レジスタ08はポインタ02の値を保持する。
請求項(抜粋):
圧縮された音声データを一時記憶するメモリと、前記メモリから読み出す前記音声データの格納位置を保持するポインタと、前記ポインタの内容を制御するポインタ制御部と、前記メモリから読み出した前記音声データを一時的に保持する先入れ先出しメモリと、前記ポインタ制御部に前記ポインタの位置を移動する命令を発行し、かつ前記メモリから読み出した前記音声データを復号するデコード部を具備し、複数のチャネルグループにより構成される前記音声データを前記メモリに一時記憶した場合において、前記ポインタ制御部は前記メモリより前記音声データを読み出す時、前記デコーダ部の命令により、前記複数のチャネルグループをそれぞれ複数の領域に分割し、前記複数に分割した領域毎に前記複数のチャネルグループを切替えて読み出すように前記ポインタを設定し、前記デコード部は前記複数に分割した領域毎に前記音声データをデコードすることを特徴とする音声データ復号装置。
IPC (2件):
G10L 19/00 ,  G10L 19/02
FI (3件):
G10L 9/18 M ,  G10L 7/04 G ,  G10L 9/18 G
Fターム (1件):
5D045DA20

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