特許
J-GLOBAL ID:200903030494136920

軽量ボーリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254909
公開番号(公開出願番号):特開2004-092205
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】資機材の人力での運搬を可能とし、運搬車両の進入が困難なあるいは不可能な地域などでもモノレール等の特別な運搬手段を設置することなくボーリングによるコア採取等の地質調査を低コストで簡便に行うことができるようにする。【解決手段】穿孔装置10と、それに取り付けられる掘削器具12と、揚力装置14が装備されている地質調査用のボーリング装置である。穿孔装置は、アンカー16で地盤に固定される水平基台18と、該水平基台の上に立設される支柱20と、電動モータ28及び変速機30を有しハンドル操作によって前記支柱に沿って上下動可能な試錐機22と、水圧計付きの圧力管理型スイベル24を具備しており、分解時の各資機材の単体重量は人力運搬可能な重量範囲内に収められている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
穿孔装置と、該穿孔装置に取り付けられる掘削器具と、揚力装置を具備している地質調査用のボーリング装置において、 前記穿孔装置は、アンカーで地盤に固定される水平基台と、該水平基台の上に立設される支柱と、電動モータと変速機を有しハンドル操作によって前記支柱に沿って上下動可能な回転駆動軸を備えた試錐機と、水圧計付きの圧力管理型スイベルを具備し、分解時の各資機材の単体重量が人力運搬可能な重量範囲内に収まっていることを特徴とする軽量ボーリング装置。
IPC (2件):
E02D1/04 ,  E21B49/02
FI (2件):
E02D1/04 ,  E21B49/02
Fターム (6件):
2D043AA01 ,  2D043AB04 ,  2D043AC01 ,  2D043BA07 ,  2D043BB02 ,  2D043BC01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-156110
  • 特開昭57-184115

前のページに戻る