特許
J-GLOBAL ID:200903030496634499

建築現場の仮設屋根

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317120
公開番号(公開出願番号):特開平7-166715
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 取り扱いが容易で、かつ多様な建築現場にも対応できるようにした仮設屋根を提供することを目的とする。【構成】 パイプからなる部材を連結して屋根フレーム3を形成し、該屋根フレーム3の両端部に車輪8を有する支持柱7を取り付けて門型の屋根枠ユニット14を構成する。そして建築現場に組み上げた仮設足場2の最上部に対向して配設したレール13に前記屋根枠ユニット14を複数基走行自在に取り付ける。前記屋根枠ユニット14間は筋交い15にて連結し、その筋交い15は中央部付近にヒンジを有して上方に折り曲げ可能とすると共に、伸び切った状態でもヒンジ部15aから上方に凸状態となるように形成しておく。そして各屋根枠ユニット14間にテントシート17を張架して仮設屋根1を形成する。
請求項(抜粋):
パイプよりなる山形部材の両端に所定数のパイプよりなる直線部材を連結して所望の長さの屋根フレームを形成し、更に下端部にレール走行用の車輪を有するパイプ支柱を前記屋根フレームの両端部に取り付けて屋根枠ユニットを構成し、該屋根枠ユニットの複数基を建築現場の両側部に組み上げた仮設足場上部のレール上に建築現場を跨ぐように並設して走行自在とし、該屋根枠ユニット間には中央部付近にヒンジを有して上方に折り畳み可能な筋交いを連結すると共に、該筋交いは伸び切った時点でもヒンジ部が上方に凸に折れ曲がった状態になるように形成する一方、屋根枠ユニット間にテントシートを伸展格納自在に張架したことを特徴とする建築現場の仮設屋根。
IPC (2件):
E04G 21/28 ,  E04H 15/48
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 全天候型仮設屋根
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-258321   出願人:株式会社熊谷組

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