特許
J-GLOBAL ID:200903030496710160
土壌特性観測装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
世良 和信 (外1名)
, 世良 和信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-169191
公開番号(公開出願番号):特開2003-083956
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 ほ場内における土壌特性の分布に関し、精度の高いデータ情報を効率的に取得し、一括管理することのできる土壌特性観測装置を提供する。【解決手段】 土壌特性観測装置は、トラクタの後部に連結される台座と、台座上に載置された制御部(コンピュータ)と、台座後端の下部に取り付けられた土壌切削部50とを備えて構成され、トラクタ等の車両に牽引されることにより、ほ場内における土壌特性の分布をリアルタイムで観測する。制御部の頭上には、GPSアンテナが取り付けられている。土壌切削部50は、台座の下部に支持連結されたシャンク51と、シャンク51の下部に固定され土壌中の所定の深さを略水平に進むセンシング部52とを備える。制御部30は、検出対象となる土壌特性や配置の異なる各種センサ57、58、61、62、63、64等の検出信号について、同一の土壌試料に対応するデータ情報のグループを作成する。
請求項(抜粋):
土壌特性の平面的な分布を観測する土壌特性観測装置であって、任意深さの土壌を切削しつつ進行する土壌切削手段と、前記土壌切削手段の後部に設けられ、前記土壌の切削面との間に所定の観測空間を介し該切削された土壌の特性を検出する土壌特性検出手段と、前記土壌の切削面および前記検出手段間の距離を認識する距離認識手段と、前記認識される距離に応じて、前記土壌切削手段の姿勢制御及び前記検出された土壌特性に関する情報処理を行う距離対応手段と、を有することを特徴とする土壌特性観測装置。
IPC (5件):
G01N 33/24
, A01G 7/00 602
, G01N 21/27
, G01N 21/35
, G01N 27/04
FI (6件):
G01N 33/24 C
, A01G 7/00 602 Z
, G01N 21/27 A
, G01N 21/27 Z
, G01N 21/35 A
, G01N 27/04 Z
Fターム (38件):
2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB09
, 2G059CC09
, 2G059CC12
, 2G059DD12
, 2G059EE02
, 2G059EE11
, 2G059FF01
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059GG10
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ01
, 2G059JJ17
, 2G059KK04
, 2G059MM02
, 2G059MM03
, 2G059MM09
, 2G059MM10
, 2G060AA14
, 2G060AC01
, 2G060AC10
, 2G060AD01
, 2G060AD05
, 2G060AE18
, 2G060AE40
, 2G060AF03
, 2G060AF08
, 2G060AF11
, 2G060HA02
, 2G060HC07
, 2G060HC13
, 2G060HC19
, 2G060KA05
, 2G060KA09
前のページに戻る