特許

J-GLOBAL ID：200903030496930330

光ディスク装置

発明者： 濱口 慎吾 ,  手塚 耕一 ,  松井 清人 ,  神頭 信之 ,  只木 恭子
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-186069
公開番号（公開出願番号）：特開2000-020993
出願日： 1998年07月01日
公開日（公表日）： 2000年01月21日
要約：

【要約】【課題】 光ディスク装置に関し、光ディスクの基板の厚み誤差に起因する収差の影響をリアルタイムに補償することにより、記録層に合焦する記録再生用光束のスポットの広がりを防止することを目的とする。【解決手段】 記録再生用の光束と異なる補助光束を基板の入射面1cに集光し、そのデフォーカスを標準厚みの基板を有する光ディスクのときのものと比較する。面位置検出手段11はその比較結果から前記基板の厚みを検出し、さらに前記基板の厚みに対応する収差の影響を補償するように第2位置制御手段12は第1レンズ2aと第2レンズ2bとの間隔を制御する光ディスク装置。

請求項（抜粋）：

透明な基板の一方の面に配設された記録層を有する光ディスクに対し情報の記録または再生を行う光ディスク装置において、前記基板の他方の面に入射する記録または再生用の主光束を前記記録層へ集光すると共に、前記他方の面と所定の標準面との位置の差を導出するための補助光束を前記他方の面に集光するように構成された複数のレンズを含むレンズ手段と、前記主光束が前記記録層に合焦するように、少なくとも一つの前記レンズの位置を調節する第1の位置制御手段と、前記補助光束が前記他方の面から反射してなる反射光束の広がりに基づいて前記位置の差を導出する面位置検出手段と、前記位置の差に基づいて、少なくとも一つの前記レンズの位置を調節する第2の位置制御手段とを有することを特徴とする光ディスク装置。

IPC (3件)：

G11B 7/095 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/135

FI (4件)：

G11B 7/095 G ,  G11B 7/095 D ,  G11B 7/125 A ,  G11B 7/135 Z

Fターム (35件)：

5D118AA13 ,  5D118AA16 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CB04 ,  5D118CC05 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118CD04 ,  5D118CF03 ,  5D118CG02 ,  5D118CG15 ,  5D118CG25 ,  5D118CG26 ,  5D118CG32 ,  5D118DA43 ,  5D118DC03 ,  5D119AA12 ,  5D119AA23 ,  5D119BA01 ,  5D119CA06 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EA03 ,  5D119EB12 ,  5D119EC43 ,  5D119FA13 ,  5D119JA02 ,  5D119JA11 ,  5D119JA44 ,  5D119KA17 ,  5D119KA43 ,  5D119MA06