特許
J-GLOBAL ID:200903030497593192

小形電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002935
公開番号(公開出願番号):特開平5-189084
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】この発明は、キ-ボ-ド部を段差部分に収容していないとき、伏せたディスプレイ部を損傷させる応力を発生させずにロックすることを特徴とする。【構成】前部に他の部分より低い段差部分4をもち、かつ上部にディスプレイ部3を開閉自在に支持させた本体1を設け、閉じた状態のディスプレイ部3と段差部分4との間に形成される段差空間6にキ-ボ-ド部5を収容し、このキ-ボ-ド部5に突設したフック11と対応する段差部分4の上面部分に、キ-ボ-ド部5を摺動自在に貫通するスペ-サ12を突設し、このスペ-サ12にフック11と係脱する係合受部15を設けたことにある。これによって、伏せたディスプレイ部3の前部をスペ-サ12によって本体1の他の上面部分と同じ位置で受け、ディスプレイ部3に、くの字状に曲がるような応力を発生させないようにした。
請求項(抜粋):
上面の前部に同上面部分を他の部分より低く段差させた段差部分を形成してなる本体と、この本体の上面に同上面に対して開閉するように支持されたディスプレイ部と、前記閉じた状態のディスプレイ部と前記段差部分との間に形成される段差空間に、当該デイスプレイ部と段差部分とで挟まれるようにして収容されるキ-ボ-ド部と、このキ-ボ-ド部と対向する前記ディスプレイ部の部分に、当該キ-ボ-ド部に向って突設されたフックと、このフックの位置と対応する前記段差部分の上面部分に、前記キ-ボ-ド部を摺動自在に貫通して、同上面部分と前記閉じた状態のディスプレイ部との間に渡り、突設されたスペ-サと、このスペ-サに設けられた、前記フックと係脱自在に係合して前記閉じた状態のディスプレイ部をロック,アンロックする係合受部とを具備したことを特徴とする小形電子機器。
IPC (2件):
G06F 1/16 ,  G06F 3/02 310
FI (2件):
G06F 1/00 312 V ,  G06F 1/00 312 S

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