特許
J-GLOBAL ID:200903030498084194

フィルタ識別機構及びそれを応用した空気清浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058346
公開番号(公開出願番号):特開平11-253730
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】本体装置が誤ってリセットされることが防止できるようにする。【解決手段】キャビネット1に取り付けられたフィルタ3によって制御ユニットがリセットされる空気清浄装置100であって、特定部位に非可逆性の薄膜31を有したフィルタ3と、このフィルタ3の薄膜31を破るために一端に凸状部43を有してキャビネット1に設けられた可動突起部41と、この可動突起部41の他端によって動作せるためにキャビネット1に設けられたリセットスイッチ11とを備え、薄膜31が破壊されていない新規なフィルタ3がキャビネット1に取り付けられた場合には、リセットスイッチ11を動作させ、薄膜31が破壊された使用後のフィルタ3がキャビネット1に取り付けられた場合には、リセットスイッチ11を動作させないようになされたものである。
請求項(抜粋):
初めての装着であるかが検出される被検出部を有したフィルタと、前記フィルタの被検出部の状態によって初めて装着されたものかを検出する検出部を有した本体装置と、前記検出部の出力に基づいて本体装置の運転を初期化する初期化手段とを備え、前記フィルタが本体装置に初めて装着されたときのみ、前記本体装置の運転を初期化するようになされたことを特徴とするフィルタ識別機構。
IPC (3件):
B01D 46/42 ,  B01D 46/00 ,  B01D 46/44
FI (3件):
B01D 46/42 Z ,  B01D 46/00 Z ,  B01D 46/44

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