特許
J-GLOBAL ID:200903030498842668
電動パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151621
公開番号(公開出願番号):特開2002-337717
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 操舵方向の転換時に慣性の影響により発生する違和感を解消し、良好な操舵感が得られるようにする。【解決手段】 アシスト電流演算部50において操舵トルクT及び車速Vを用いて基準アシスト電流I0 を算出し、またモータ慣性補償演算部51において、操舵補助用のモータの回転角度θm の2階微分値と車速Vとを用いてモータ慣性補償電流ΔIm を算出する。更に、ステアリング慣性補償演算部52において、操舵補助用のモータの回転角度θm と操舵トルクTとを用いてステアリング慣性補償電流ΔIS を算出し、I0 にΔIm 及びΔIS を加えて、操舵補助用のモータに給電すべきアシスト電流Iを決定する。
請求項(抜粋):
舵輪に加わる操舵トルクを検出するトルク検出手段と、舵取機構に操舵補助力を加えるモータと、該モータの回転角度を検出するモータ回転角検出手段とを備え、前記トルク検出手段の検出トルクに応じた操舵補助力を発生させるべく、前記モータ回転角検出手段の検出角度を参照して前記モータを駆動制御する電動パワーステアリング装置において、前記舵輪の回転角加速度を用い、前記舵輪から舵取機構に至る回転部分の慣性トルクを算出するステアリング慣性算出手段と、該ステアリング慣性算出手段の算出結果に基づいて前記モータを補償制御するステアリング慣性補償制御手段とを備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D119:00
, B62D137:00
FI (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D119:00
, B62D137:00
Fターム (11件):
3D032CC08
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA63
, 3D032EB11
, 3D032EC23
, 3D032GG01
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA20
, 3D033CA21
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