特許
J-GLOBAL ID:200903030498884298

止血切開封止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼坂 眞 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-504521
公開番号(公開出願番号):特表平8-501707
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】患者の体内の切開を封止するための装置であって、該装置は、細長いシャフト部材(24、62、78)を有する生体吸収性封止部材(20、60、76)と、エストラマー性可撓性バルーン部材(22、48、68、70、86、90)とを含む。この装置は、患者の体内の切開を止血封止するための、装置に結合された、予め成形された、又は注入可能なコラーゲン性材料(92)を含んでいてもよい。シャフト部材は、その上の一つ又はそれ以上のバルーン部材と流体流連通してシャフト部材中に延長する一つ又はそれ以上の管腔(26、64、66、80、82、84)を含んでもよく、患者の体内の切開を効果的に封止する比較的簡単な装置を提供する。
請求項(抜粋):
患者の体内に形成された切開を封止するための装置であって、該装置は、生体吸収可能封止部材を含み、該封止部材が細長いシャフト部材と、それに有効に結合されている膨張可能部材とを含み、前記シャフト部材および前記膨張可能部材が切開の中を流れる体液の流れから切開を封止する大きさに作られ、さらに切開の有効な閉鎖を許容するために十分な時間後に患者の体内で吸収可能な態様で構成されている、切開を封止するための装置。

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