特許
J-GLOBAL ID:200903030499976366

物品の仕分装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344445
公開番号(公開出願番号):特開平10-157841
出願日: 1987年05月27日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 トレー台車を駆動するリニアモータの推力を有効に利用でき、リニアモータの容量を大きくせずにすみ、さらに立体的に搬送ラインを配置でき、設置スペースを小さくできるリニアモータで駆動する物品の仕分装置を提供すること。【解決手段】 走行台車連結体を、多数の走行台車3と、各走行台車3の上部に相互に密接配置するようにした傾動可能なパン31と、隣接する走行台車3をパン31の下方内側において相互に回動自在に連結する連結ロッド38とからなり、リニアモータ駆動部は、走行路1の直線部1Y,1Zのみに分散して配置され、連続通電される数組の対向励磁式1次側コイルからなるリニアモータ6と、各走行台車に垂設して相互に密接配置するようにしたリアクションプレート32とからなるとともに、リアクションプレート32の上端及び下端を、それぞれ水平ガイドローラ37G,30Gを介して支持するようにする。
請求項(抜粋):
側方に物品移載コンベア及び仕分シュートを配設し、エンドレスに連続する直線部と曲線部とからなる走行路と、該走行路上に配置した環状に連結した走行台車連結体と、リニアモータ駆動部とからなるリニアモータ駆動の物品仕分装置において、前記走行台車連結体は、多数の走行台車と、各走行台車の上部に相互に密接配置するようにした傾動可能なパンと、隣接する走行台車をパンの下方内側において相互に回動自在に連結する連結ロッドとからなり、前記リニアモータ駆動部は、前記走行路の直線部のみに分散して配置され、連続通電される数組の対向励磁式1次側コイルからなるリニアモータと、各走行台車に垂設して相互に密接配置するようにしたリアクションプレートとからなるとともに、該リアクションプレートの上端及び下端を、それぞれ水平ガイドローラを介して支持するようにしたことを特徴とする物品仕分装置。
IPC (3件):
B65G 47/38 ,  B65G 23/23 ,  B65G 54/02
FI (3件):
B65G 47/38 ,  B65G 23/23 ,  B65G 54/02

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