特許
J-GLOBAL ID:200903030500739489

エンジンの冷却系回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-084998
公開番号(公開出願番号):特開2004-293369
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】暖房負荷の高い大型車両においても、良好な暖房性能を廉価に確保できるようにする。【解決手段】エンジン冷却水と空気との熱交換を行う暖房用ヒータコア12と、エンジン冷却水とEGRガスとの熱交換を行うEGRクーラ13と、エンジンウォータジャケットの出口側に暖房用ヒータコア12の入口を接続する第1水路aと、暖房用ヒータコア12の出口をエンジンウォータジャケットの入口側に接続する第2水路bと、第1水路aの暖房用ヒータコア上流にEGRクーラ13の入口を接続する第3水路cと、EGRクーラ13の出口に第2水路bの暖房用ヒータコア下流を接続する第4水路dと、第4水路dを第1水路aの第3水路cとの接続部下流に接続する第5水路eと、第4水路dと第5水路eを選択的に開閉する流路切換用の電磁バルブ14と、暖機運転状態を検出する手段(16〜19)と、その検出信号に基づいて、暖機運転中は第5水路e、暖機運転が終わると第4水路d、を選択的に開くように流路切換用の電磁バルブ14を制御する手段20と、を備える【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン冷却水と空気との熱交換を行う暖房用ヒータコアと、エンジン冷却水とEGRガスとの熱交換を行うEGRクーラと、エンジンウォータジャケットの出口側に暖房用ヒータコアの入口を接続する第1水路と、暖房用ヒータコアの出口をエンジンウォータジャケットの入口側に接続する第2水路と、第1水路の暖房用ヒータコア上流にEGRクーラの入口を接続する第3水路と、EGRクーラの出口に第2水路の暖房用ヒータコア下流を接続する第4水路と、第4水路を第1水路の第3水路との接続部下流に接続する第5水路と、第4水路と第5水路を選択的に開閉する流路切換用の電磁バルブと、暖機運転状態を検出する手段と、その検出信号に基づいて、暖機運転中は第5水路、暖機運転が終わると第4水路、を選択的に開くように流路切換用の電磁バルブを制御する手段と、を備えることを特徴とする請求項1の記載に係るエンジンの冷却系回路。
IPC (4件):
F01P7/16 ,  B60H1/08 ,  F01P3/20 ,  F02M25/07
FI (7件):
F01P7/16 504E ,  F01P7/16 504Z ,  B60H1/08 611E ,  B60H1/08 621A ,  B60H1/08 621B ,  F01P3/20 H ,  F02M25/07 580E
Fターム (10件):
3G062AA03 ,  3G062CA02 ,  3G062CA03 ,  3G062ED08 ,  3G062FA02 ,  3G062FA03 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA08 ,  3G062GA16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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