特許
J-GLOBAL ID:200903030502053720

情報処理装置の保守方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227245
公開番号(公開出願番号):特開平10-069397
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】サービスプロセッサを有する情報処理装置において、定期交換部品の交換日程の管理の工数削減および部品の自動手配の作業工数削減を計る。【解決手段】あらかじめ、情報処理装置を構成する部品のうち定期的に交換する部品の情報と、その部品を保有する倉庫の情報を記憶部3にそれぞれ部品交換情報22と倉庫情報21として登録しておき、サービスプロセッサ10からの日付、時間および障害情報を受信して、定期交換部品の交換時期の算出と部品名の抽出を行い倉庫情報21を検索し、倉庫に在庫がある場合は在庫管理システム11に部品の配送を指示を行うとともに、作業部門4へ交換作業の指示を行う。在庫がなかった場合は部品の入庫予定月日を作業部門4へ通知する。【効果】定期交換部品の手配を自動的に行い作業部門に交換日と部品名が自動的に通知される。
請求項(抜粋):
情報処理装置の交換部品を定期交換する作業指示と前記交換部品の手配とを行う情報処理装置の保守方式において、前記情報処理装置の障害情報と日時情報とを通知するサービスプロセッサと、前記交換部品の在庫を倉庫毎に管理し更新情報を通知する在庫管理システムと、前記情報処理装置毎に前記交換部品の情報を予め作成し記憶する記憶部と、前記交換部品を定期交換する定期交換情報と前記交換部品を倉庫毎に払い出し要求する倉庫抽出情報とを保持する抽出情報部と、前記サービスプロセッサから通知された前記障害情報から故障部品を抽出する故障部品抽出手段と、前記在庫管理システムから通知された前記更新情報を受信し前記記憶部を更新する記憶部更新手段と、前記サービスプロセッサから通知された前記日時情報と前記故障部品抽出手段で抽出された前記故障部品とから前記記憶部を検索し定期交換する前記交換部品を抽出し倉庫に払い出し要求する作業指示を通知する通知情報生成手段と、通知された前記作業指示により前記在庫管理システムに交換部品の払い出し要求と前記情報処理装置の保守を行う作業部門への作業指示とを行う作業指示手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置の保守方式。
IPC (3件):
G06F 11/22 320 ,  G06F 11/30 ,  G06F 19/00
FI (3件):
G06F 11/22 320 D ,  G06F 11/30 C ,  G06F 15/24

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