特許
J-GLOBAL ID:200903030505046570

添加剤を導入したガスタービンの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-508381
公開番号(公開出願番号):特表平9-502778
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】本発明は、バナジウムを含有する燃料がバーナを介して燃焼室に導入され、燃料とは別にマグネシウムと水との化合物の溶液が添加物として燃焼室に噴射注入されるようなバーナ付き燃焼室を有するガスタービンの運転方法に関する。本発明に基づいて、燃料内におけるバナジウム1重量部当たり少なくとも0.75から最高で2重量部のマグネシウムが添加剤において燃焼室に導入される。好適にはマグネシウムの導入はバナジウム1重量部当たり最高で1.5重量部に限定され、特にバナジウム1重量部当たり約1重量部のマグネシウムに限定される。本発明はバナジウムを含む例えば重油のような燃料を燃焼する際にガスタービンの経済的に特に良好な運転を可能にする。
請求項(抜粋):
バナジウムを含有する燃料がバーナを介して燃焼室に導入され、燃料とは別にマグネシウムと水との化合物の溶液が添加剤として燃焼室に噴射注入されるようなバーナ付き燃焼室を有するガスタービンの運転方法において、燃料内におけるバナジウム1重量部当たり少なくとも0.75から最大で2重量部のマグネシウムが添加剤において燃焼室に導入されることを特徴とするガスタービンの運転方法。
IPC (3件):
F02C 3/30 ,  C10L 1/12 ,  F23R 3/00
FI (3件):
F02C 3/30 A ,  C10L 1/12 ,  F23R 3/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平3-503303
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-503303

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