特許
J-GLOBAL ID:200903030506035912

操作レバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212778
公開番号(公開出願番号):特開平9-039595
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 左右のシート間に配置されて、変速機、トランスファおよび駐車ブレーキを操作する操作レバー装置において、車幅方向の寸法を小さくする。【解決手段】 センタメンバ24の前部29に対して後部30を上方に膨出させて段差部28を形成する。前部30にチェンジレバ一ブラケット31を一体に形成してチェンジレバー34の中間部を枢支する。チェンジレバー34の下端部にシフトケーブル37およびセレクトケーブル39を連結し、段差部28に挿通してセンタメンバ27の下側へ延ばす。後部30にトランスファレバーブラケット32およびブレーキレバーブラケット33を一体に形成して上方に突出させ、シフトケーブル37およびセレクトケーブル39の上方に配置したトランスファレバー26および駐車ブレーキレバー27を軸支する。トランスファレバー26および駐車ブレーキレバー27をシフトケーブル37およびセレクトケーブル39に重ねて配置して、車幅方向の取付寸法A2を小さくする。
請求項(抜粋):
それぞれコントロールケーブルを介して、変速機を操作するチェンジレバーと、トランスファを操作するトランスファレバーと、駐車ブレーキを操作する駐車ブレーキレバーとを車両の左右のシート間の床部に前後方向に延びるセンタメンバに取付けた操作レバー装置であって、前記チェンジレバーの中間部を前記センタメンバに一体に形成されたチェンジレバーブラケットによって枢支し、前記チェンジレバーの下端部にシフトおよびセレクト用の一対のコントロールケーブルを接続して水平方向に平行に配置して後方へ延ばし、前記チェンジレバーの後方で前記一対のコントロールケーブルの上方にそれぞれ前記トランスファレバーと駐車ブレーキレバーとを並列配置し、該トランスファレバーおよび駐車ブレーキレバーをそれぞれ前記センタメンバに一体に形成されて上方に突出するトランスファレバーブラケットおよびブレーキレバーブラケットによって上下方向に回動可能に軸支したことを特徴とする操作レバー装置。
IPC (3件):
B60K 20/04 ,  B60K 20/02 ,  B60T 7/08
FI (3件):
B60K 20/04 Z ,  B60K 20/02 A ,  B60T 7/08 A

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