特許
J-GLOBAL ID:200903030512631543

医薬品使用状況の管理方法及び管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000468
公開番号(公開出願番号):特開2004-213416
出願日: 2003年01月06日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】薬の服用者に、忘れることなく適切に薬を服用させるようにする。【解決手段】ウエブサーバMSVを備える管理センタMCを設け、このウエブサーバMSVにおいて、医薬品の属性情報及び医薬品の服用者の属性情報をそれぞれデータベース41,42に記憶し、この記憶された各属性情報をもとに、服用者ごとに医薬品の服用タイミングと用法及び用量を通知するための服用催促メールを作成して服用者端末へ送信する。そして、この服用催促メールに対する服用者の確認応答情報及びアンケートに対する症状回答情報をウエブサーバMSVで受信し、これらの返送情報をもとに投薬者端末又は連絡先端末へ、未応答や症状の悪化を通報するようにしたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
医薬品の提供者が使用するコンピュータ装置、及び医薬品の使用者が使用する端末装置を、通信ネットワークを介して管理装置に接続可能としたシステムを利用して、前記使用者による医薬品の使用状況を管理する方法であって、 前記医薬品の属性情報を、前記コンピュータ装置から前記管理装置へ伝送して当該管理装置で記憶する過程と、 前記使用者の属性情報を、前記端末装置から前記管理装置へ伝送して当該管理装置で記憶する過程と、 前記管理装置において、前記記憶された医薬品の属性情報及び前記記憶された使用者の属性情報に基づいて、使用者ごとに医薬品の適切な使用を促すための案内情報を作成する過程と、 前記使用者による医薬品の使用期間中において、前記作成された案内情報を前記管理装置から前記使用者が使用する端末装置へ伝送して当該使用者に通知する過程とを具備することを特徴とする医薬品使用状況の管理方法。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  A61J7/00 ,  A61J7/04
FI (3件):
G06F17/60 126N ,  A61J7/00 Z ,  A61J7/00 Q
引用特許:
審査官引用 (6件)
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