特許
J-GLOBAL ID:200903030513170680

置換ニトログアニジン誘導体、その製造方法及び殺虫剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288208
公開番号(公開出願番号):特開平5-271207
出願日: 1991年08月15日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 殺虫活性を有するニトログアニジン誘導体の提供。【構成】 式(I)で表わされる置換ニトログアニジン誘導体またはその塩、その製造方法およびそれを含有する殺虫組成物。〔式中R1は-(ハロゲノ)チアゾリルあるいは(ハロゲノ)ピリジル等の(置換)複素環基を;R2はアルコキシカルボニル基、モノ(ジ)アルキルアミノカルボニル基等を;R3はH、アルキル基、アラルキロキシカルボニル基等を;R4は水素原子または低級アルキル基を示す。〕
請求項(抜粋):
式【化1】〔式中、R1は置換されていてもよい複素環基を、R2は硫黄原子を介する基、リン原子を介する基、シアノ基、-CO-OR6(式中、R6は置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を示す。)、または-CO-NR7R8(式中、R7及びR8は同一または相異なりそれぞれ独立に水素原子、置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を示すか、R7及びR8は一緒になって隣接する窒素原子と共に環状アミノ基を形成してもよい。)を、R3は水素原子、置換されていてもよい(但し、結合位置でのオキソ置換を除く)炭化水素基、硫黄原子を介する基、リン原子を介する基、シアノ基、-CO-R9(式中、R9は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を示す。)、-CO-OR10(式中、R10は置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を示す。)、または-CO-NR11R12(式中、R11及びR12は同一または相異なりそれぞれ独立に水素原子、置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を示すか、R11及びR12は一緒になって隣接する窒素原子と共に環状アミノ基を形成してもよい。)を示し、R4は水素原子または低級アルキル基を示す。〕で表わされる置換ニトログアニジン誘導体またはその塩。
IPC (9件):
C07D277/32 ,  A01N 51/00 ,  C07D213/36 ,  C07D213/61 ,  C07D277/28 ,  C07D417/12 333 ,  C07D417/12 ,  C07D277:00 ,  C07D333:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-173778
  • 特開平4-297457

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