特許
J-GLOBAL ID：200903030513381583
走路検出方法及び装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-027502
公開番号（公開出願番号）：特開平9-223218
出願日： 1996年02月15日
公開日（公表日）： 1997年08月26日
要約：
【要約】【課題】 道路上の白線(レーンマーカ)を効果的に検出する。【解決手段】 カメラ10で得られた画像信号を変換部12でデジタルデータにする。このデジタルデータの一部をウインドウとして切り取り、これをニューラルネット処理部16で処理する。このニューラルネット処理部16は、各種の白線の形状について学習しており、白線が検出されたこと及びその傾きについての値を出力する。そこで、このニューラルネット処理部16の検出結果に基づきウインドウ処理部14における位置を決定することで、白線に沿ってウインドウを移動することができる。画面全体における白線を適切なウインドウの設定で検出することができ、高速で確実な白線検出が行える。特に、消えかかった白線や破線状の白線なども学習しておくことによって、これらも確実に検出することができる。
請求項（抜粋）：
車両が走行する走路を規定するレーンマーカを検出する走路検出方法であって、走路の路面画像を撮像する撮像ステップと、路面画像の一部をウインドウとして抽出する抽出ステップと、ウインドウ内の画像情報をこれを構成する複数の画素毎の画像情報としてニューラルネットワークに入力する入力ステップと、ニューラルネットワークにおいて入力された画像情報からウインドウ内に存在するレーンマーカの形状を求める形状判定ステップと、を含むことを特徴とする走路検出方法。
IPC (7件)：
G06T 1/00
, G01B 11/24
, G06F 15/18 560
, G06T 7/00
, G01C 21/00
, G05D 1/02
, G08G 1/16
G06F 15/62 380
, G01B 11/24 K
, G06F 15/18 560 C
, G01C 21/00 A
, G05D 1/02 K
, G08G 1/16
, G06F 15/70 460 F
