特許
J-GLOBAL ID:200903030514153096
データ生成方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183832
公開番号(公開出願番号):特開平9-034694
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】比較的単純な構成で生成優先度のある順序性データ、生成優先度の無い任意性データおよびこれらが混在するデータの新規生成および更新において、システムの保守性を向上し、プログラムのエンハンス他に伴う性能低下を防止する。【構成】上位モジュール、中間モジュール、順序性データ生成の下位モジュール、任意性データ生成の下位モジュール、順序性データ生成の優先度を格納した管理テーブルから構成され、上位モジュールは、処理対象のデータ生成が順序性か任意性であるかを判断し、任意性であれば、当該データを生成する下位モジュールに制御を移し、順序性であれば中間モジュールに制御を移す。中間モジュールは、前記管理テーブルを参照し、優先度の高いデータが未生成であれば、該データを先に処理するために自モジュールを再帰的に呼び出す。優先度の高いデータが全て生成済みであれば下位モジュールに制御を移す。下位モジュールは、データの種類に従いデータを生成する。
請求項(抜粋):
生成優先度のある順序性データ、生成優先度の無い任意性データおよびこれらが混在するデータの新規生成および更新を行うにあたり、上位モジュール、中間モジュール、下位モジュール、データ生成の優先度を格納した管理テーブルで構成され、上位モジュールは、処理対象のデータ生成が順序性か任意性であるかを判断し、任意性であれば、当該データを生成する下位モジュールに制御を移し、順序性であれば中間モジュールに制御を移す。中間モジュールは、前記管理テーブルを参照し、処理対象のデータより優先度の高いデータが未生成であれば、優先度の高いデータを先に処理するために自モジュールを再帰的に呼び出す。処理対象のデータより優先度の高いデータが全て生成済みであれば該当データを生成する下位モジュールに制御を移す。下位モジュールは、データの種類に従いデータを生成する。以上の手順を特徴とするデータ生成方式。
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