特許
J-GLOBAL ID:200903030514296199

液体注出キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183389
公開番号(公開出願番号):特開平9-012049
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 蓋体をキャップ本体に開閉可能に連結したキャップであって、容器を振って攪拌をした後液を注出する場合に、蓋体裏面に付着した液が開蓋等の際に垂れてキャップ本体等を汚すことが少ない優れた液体注出キャップを提案する。【構成】 蓋体頂壁16裏面に特殊構成の液垂れ防止機構を設けて構成した。例えば、液垂れ防止機構4は、内方へ湾曲する下端縁部をキャップ本体2より立設した注出筒7先端のラッパ先端状部7aに液密に圧接させた嵌合筒21と、該嵌合筒内に垂設し、後方へ突出湾曲する平面視円弧状をなし且つ下端縁が縮径方向へ湾曲する複数の円弧状壁22とから構成している。
請求項(抜粋):
周壁5上端縁より頂壁6を延設するとともに、頂壁6中央より上端部をラッパ先端状部7aに拡開させた注出筒7を立設し、且つ、注出筒7内の頂壁6に切り取り可能な切り取り蓋8を設けてなるキャップ本体2と、該本体2の後部上端に後部下端を回動可能に連結してキャップ本体上面を開閉可能に被覆した蓋体3とからなる液体注出キャップに於いて、上記蓋体頂壁16裏面より垂設し、且つ、内方へ湾曲する下端縁部を上記ラッパ先端状部7a内側面に液密に圧接させた嵌合筒21と、該嵌合筒内に垂設するとともに、後方へ突出湾曲する平面視円弧状をなし且つ下端縁が縮径方向へ湾曲する複数の円弧状壁22とから構成してなる液垂れ防止機構4を設けたことを特徴とする液体注出キャップ。
IPC (2件):
B65D 47/08 ,  B65D 47/40
FI (2件):
B65D 47/08 F ,  B65D 47/40 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-142150
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-142150
  • 特開昭61-142150

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