特許
J-GLOBAL ID:200903030514754260

エネルギー利用システム及び利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251866
公開番号(公開出願番号):特開2002-061947
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 自動的に最適なエネルギー源を選択して熱エネルギーを得ることができるエネルギー利用システムを提供すること。【解決手段】 ガス給湯器2と、電気給湯器4と、これらを制御するための制御装置24と、これらからの温水を出湯するための給湯栓18とを備えるエネルギー利用システム。制御装置24は、所定の運転条件に従って、ガス給湯器2が待機状態で且つ電気給湯器4が停止状態である第1運転状態と、ガス給湯器2が停止状態で且つ電気給湯器4が待機状態である第2運転状態とに選択的に切り換え、給湯栓18を開放すると待機状態のガス給湯器2(又は電気給湯器4)からの温水が出湯する。
請求項(抜粋):
熱エネルギーを得るための第1及び第2熱エネルギー生成装置と、前記第1及び第2熱エネルギー生成装置を制御するための制御装置と、前記第1及び第2熱エネルギー生成装置からの熱エネルギーを利用して熱エネルギー利用物を出力するための出力装置とを具備し、前記制御装置は、所定の運転条件に従って、前記第1熱エネルギー生成装置が待機状態で且つ前記第2熱エネルギー生成装置が停止状態である第1運転状態と、前記第1熱エネルギー生成装置が停止状態で且つ前記第2熱エネルギー生成装置が待機状態である第2運転状態とに選択的に切り換え、前記第1運転状態において、前記出力手段が前記熱エネルギー利用物を出力するときには、前記第1熱エネルギー生成装置が作動し、また前記第2運転状態において、前記出力手段が前記熱エネルギー利用物を出力するときには、前記第2熱エネルギー生成手段が作動することを特徴とするエネルギー利用システム。
IPC (3件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/10 301 ,  F24H 1/18
FI (3件):
F24H 1/00 E ,  F24H 1/10 301 C ,  F24H 1/18 D
Fターム (2件):
3L025AA22 ,  3L025AA25

前のページに戻る