特許
J-GLOBAL ID:200903030516688019

座標検出・表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092974
公開番号(公開出願番号):特開平5-289815
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 高い分解能で座標検出を行うことができ、しかも安価で小形に構成することができる座標検出・表示装置を提供すること。【構成】 液晶表示器1の下に光検出器2が配置される。先端から光を放射する座標指示器4を、液晶表示器1の表示面の任意の位置に置いた状態で、制御装置3により液晶表示器1が走査されると、当該表示面の各画素は瞬間的に順次光透過状態となってゆく。座標指示器4が置かれている画素が光透過状態になると、座標指示器4の光41は光検出器2で検出され、その時点での走査中の座標が制御装置3の記憶部に記憶される。この記憶された座標により液晶表示器1の表示が行われる。
請求項(抜粋):
多数のX軸電極およびこれら各X軸電極と液晶を挟んで対向配置されたY軸電極より成る液晶表示器と、前記各X軸電極および前記各Y軸電極を走査する走査手段と、光線を放射するとともに前記液晶表示器の表示面の任意の位置を指示する指示器と、前記液晶表示器に重ね合わせて配置され前記指示器からの光線を検出する光検出器と、この光検出器により光線が検出されたときその時点での前記走査手段による走査位置を記憶する記憶手段とで構成されていることを特徴とする座標検出・表示装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 350 ,  G06F 3/033
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-298311

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