特許
J-GLOBAL ID:200903030517595634

ガスシールドアーク溶接メタル系フラックス入りワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042168
公開番号(公開出願番号):特開平6-226492
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 ヒューム発生量の少ないガスシールドアーク溶接メタル系フラックス入りワイヤを提供する。【構成】 軟鋼製外皮にフラックスを充填したガスシールドアーク溶接メタル系フラックス入りワイヤにおいて、?@軟鋼製外皮として、外皮全重量に対する割合で、C:≦0.02%、Ti:0.01〜0.20%、Al:0.01〜0.10%を含有し、かつ、Ti/C≧1.0、Al/C≧1.5を満足する組成の鋼であり、?Aフラックスとして、ワイヤ全重量に対する割合で、Ti又はTi酸化物(Ti量に換算):0.03〜1.0%、アルカリ金属の酸化物、弗化物の1種以上(アルカリ金属元素に換算):0.01〜0.15%、Fe:5〜28%、金属粉:≧94%(対フラックス全重量%)を含み、更にMn(外皮中のMn量も合計して):0.5〜3.6%、Si(外皮中のSi量も合計して):0.1〜1.8%を含むメタル系フラックスであることを特徴としている。フラックスにワイヤ全重量に対する割合で、Al又はAl2O3(Al量に換算):≦1.0%、或いはC:≦0.07%(但し、Ti/C≧1.0)を添加できる。
請求項(抜粋):
軟鋼製外皮にフラックスを充填してなるガスシールドアーク溶接メタル系フラックス入りワイヤにおいて、?@軟鋼製外皮として、外皮全重量に対する割合で、C:≦0.02%Ti:0.01〜0.20%Al:0.01〜0.10%を含有し、かつ、Ti/C≧1.0Al/C≧1.5を満足する組成の鋼であり、?Aフラックスとして、ワイヤ全重量に対する割合で、Ti又はTi酸化物(Ti量に換算):0.03〜1.0%アルカリ金属の酸化物、弗化物の1種以上(アルカリ金属元素に換算):0.01〜0.15%Fe:5〜28%金属粉:≧94%(対フラックス全重量%)を含み、更にMn(外皮中のMn量も合計して):0.5〜3.6%Si(外皮中のSi量も合計して):0.1〜1.8%を含むメタル系フラックスであることを特徴とするガスシールドアーク溶接メタル系フラックス入りワイヤ。
IPC (2件):
B23K 35/368 ,  B23K 35/30

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